日本橋と書いて何と読みますか? ~“にほんばし”と“にっぽんばし”~

日本橋
弊事務所は令和3年8月末現在、東京都中央区日本橋富沢町にある税理士事務所・会計事務所でございます。
この日本橋は、“にほんばし”と読みます。
このことは、弊事務所の近くにございます日本橋(という橋)の由来から紐解けるように思います。

日本橋の由来については、諸説あるようです。
Wikipediaには、「各地からの行程がここから定められるから」といったような内容が書かれていますが、他のサイトを見ますと、「2本の木を渡しただけの粗末な橋だったから」のような説もあるようです。

この「2本の木を渡しただけの粗末な橋」説の存在から、“にほんばし”と読むことに納得ができます。

これはかなりな余談ですが、日本橋のたもとにある地下鉄の出入り口は半蔵門線・銀座線の三越前駅の出入り口です。
銀座線・東西線・都営浅草線の日本橋駅の出入り口よりも近くにあるので、不慣れな方は混乱してしまうかもしれません。

ところで、日本橋という地名は大阪にもございます。 そしてこちらは、“にっぽんばし”と読みます。
大阪にも日本橋という地名があることは認識していましたが、“にっぽんばし”と読むことは、恥ずかしながらつい最近まで知りませんでした。

日本橋を“にほんばし”と読むか、“にっぽんばし”と読むかで出身が分かるというようなこともありそうですね。

参照:Wikipedia(日本橋 (東京都中央区の橋))

この記事は、令和3年8月31日現在の法令等によっています。
この記事は、具体的事項に対するアドバイスをするものではありませんので、具体的な事項については、ご自身で専門家にご相談ください。

【著者プロフィール】金子崇行(かねこたかゆき)|金子会計事務所 所長税理士
1976年神奈川県横浜市生まれ。前職が大手金融機関で、日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、AFPの資格を持つ。会計事務所で10年間の実務経験を経て2019年2月に金子会計事務所を開業。日本橋富沢町にオフィスを構える。
「お客様のためになることをやりたい。」をモットーに日々業務に尽力する。
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